就労移行支援の1日をご紹介します!
就労移行支援事業所へ通い始めて、約1ヶ月が経ちました。
ここで過ごす1日をご紹介すると共に、この1ヶ月間で僕の中で変わったこと等を振り返ってみようと思います😀
長い期間療養されてこられた方には、ぜひオススメしたいので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
就労移行支援事業所 とは?
「就労移行支援事業所」とは、障害のある方の一般企業への就職をサポートする通所型の福祉サービスです。
就労移行支援事業所 ➡漢字ばかり長いので、ここでは「移行支援」と略しますね!
僕は2021年3月からアルコール依存症がきっかけでうつ病になり、仕事に行けなくなってしまいました。
休職していた会社を辞めて、入院や自宅療養を経て12月に主治医から就労許可がおりました。

9ヶ月も仕事してないんだ・・・
いざハローワークへ行ってみても、すぐに新しい会社で働く自信も無いし、体力も心配です。
そこで教えて頂いたのが「移行支援」です。

就職する前に、ワンクッション入れる感じです!
ハローワークとも連携されているので、自分のペースで通所しながら、新しい仕事探しのお手伝いもして頂けます。
まずイチバンの目標は就職よりも、毎日決まった時間に支度をして外出できるようになる!
ここからのスタートでした。
通所して何をするの?

僕の1日をご紹介しますね。
検温
お弁当の注文
1限目 エクセルの勉強
カリキュラムは職員さんと相談しながら、自分の勉強したい事を選ぶことが出来ます。
基本的にマンツーマンで教えて頂けます😀
また体調にあわせて、通所する曜日や時間も決めることが出来ます。
それぞれのペースにあわせて通えます。

まずは各事業所の場所や内容を調べて、気になるところへ見学に行ってみましょう!
事業所の中をご紹介します!
僕が通っている、アクセスジョブ岡山南中央町に許可を頂けたので、ご紹介していきます😁

勉強するスペースです!ひとり1台パソコンを借りてカリキュラムに臨みます。
自転車のパンク修理も教えて貰いました😊

ある日のお弁当です。料金に含まれているので、実質無料です😋
しかもその日の気分で好きなメニューを選ぶことが出来ます。

相談室です。この部屋で面接のロープレをしました。
コンコン!「ノック2回はトイレですよ!」とご指摘いただきました😎
さらに1ヶ月に一度、希望者はイベントに参加できます。


ケーキもお餅もとても美味しく頂きました。

最初は家を出るまでがキツかったけど、
1ヶ月経ってリズムができました。
就職に向けての取り組み
つい先日慣らし運転のつもりで、障害者雇用の合同面接会に参加してきました。
面接を受けるにあたり、たくさんの事を教えて頂きました。

とても自信がつきました😆
その他にも希望する職種に対しての対策や心構え、今後どのような働き方をしていけば長く働けるか等、僕の過去や性格と照らし合わせながら、一緒に考えてくださっています。
また、就職後もわざわざ就職先まで出向き、様子を見てくださるそうです!
最後に・・・
料金はいくら?

前年度の収入によって変わってきます。
僕の場合、1ヶ月9,300円で利用させて頂いています。
詳しい制度や利用に関しては、こちらの記事をご覧ください。

職員さんに感謝です😄
僕たち精神を病んでいる人にとっては、その場が少しでもピリピリした雰囲気だったり、話しかけづらい雰囲気だと、すぐに空気を察知して居心地の悪い場所になってしまいますよね😥
アクセスジョブはいつものんびりした雰囲気で居心地が良いです。
職員さんもやっぱり体調が悪い日もあれば、ムシの居所の悪い日もあると思います。
そんな中で、僕たち利用者に居心地の良い場所を提供し続けることは、大変なことだと思います。
そんな職員さんに感謝しながら、また明日も勉強しに行こうと思います。

もし岡山で就労移行支援事業所を検討されていましたら、
アクセスジョブ南中央町で一緒に勉強しましょう😁