
けんしろ★君、この仕事頼むわ。

わかりました😄
心の声:(またかよ・・・)
そして定時になると・・・

まだやってんの?先に帰るぞ。
早く帰れる日は早く帰れよ!
お疲れ。

お疲れ様です😀
心の声:(あなたに頼まれた仕事をしてるんですけど😟)
今までの僕はいつもこんな感じでした。
言葉や表情とは裏腹に、心の中に少しずつ溜め込んでいくのです。
以前は仕事中以外はずっとお酒を飲んでいたので、このストレスがピークに達すると・・・、
休日に飲みすぎ、翌日の朝プツンと糸が切れるのです。
そして・・・


けんしろ★は今日も無断欠勤か。
社会人として最低な奴だ。
結局僕が悪者になり、逃げるように会社を去るのでした。
【切実な問題】どうやって上手に断るか?
仕事を押し付けてくる人はどんな人だろう?
まず僕にとって最大の強敵について分析してみます。
【押し付けマンの傾向】
- マウントを取りたがるのに、いざとなると逃げ足は速い
- お前の為にこれだけしてやった感を出してくる(大したことをしてくれてないのに)
- 頻繁に様子を伺ってくる
- 自分より上の立場の人にはペコペコする

ここまで執筆した後、鬱になり2日間寝込みました。
どうにかならないものか?と、色んな方が書いている対策法を読んでみました。
【色んな方が書いている対処法】
- 「今は自分の仕事で手一杯で無理です。」とはっきり断る。
- 「ここまでなら出来ます。」「代わりにこの仕事なら出来ます。」といった代替案を出す。
- 「○○ご馳走してくれるなら引き受けますよ。」と冗談で受け流す。
- 上司に相談する。または「上司に聞いてみましょうか?」と上司をちらつかせる。
なるほど!確かに一理あるし、有効的かもしれません。
だけど・・・

あなたは上記の対処法を実践できそうですか?
僕は自信がないです😥
仕事を押し付けられる人はどんな人だろう?
それでは、逆に仕事を押し付けられる人の欠点について分析してみます。
【仕事を押し付けられる人の傾向】
- 誰からも悪く思われたくない・まわりの評価が気になる
- 負けず嫌いで頑張りすぎてしまう
- 自己主張・自己アピールが下手である
- 自分に自信がない

僕の欠点を列挙した感じです😱
だけど欠点を言い換えてみると長所になりませんか?
まわりのミンナに気配りが出来て、困っている人はどうにかして助けたい。
誰かに期待され、実行し成果を褒めて貰える事が嬉しい。
仕事を押し付けてくる人は、どこの会社にも存在するだろうから、押し付けマンとの戦いは避けて通れません。
ならば、自分を変えていくしかないのでしょうか?
僕の短所=僕の長所なんです。
僕は自分の長所まで犠牲にしたくありません。
長所を生かしつつ、短所を補うにはどうしたら良いのでしょう?
【僕なりに考えた結果です】
・休日に仕事を持ち帰らない(仕事の事は考えない)
・今日すべき仕事だけをする(プラスαの仕事を自分に求めない)
・ストレスの発散方法を考える(もうお酒には逃げません)
・仕事を押し付けられるのを前提に、余裕を持って仕事をする。(余力を残しておく)

他にも良いアイデアがあれば、ぜひ聞かせて頂きたいです。
差し支えなければ、コメントを頂けると嬉しいです。
心が折れる前にすべきこと
心が折れた時はこんな感じ

もうこの状態にはなりたくありません。
こうなる前に出来る事はないでしょうか?
こうなってしまった時の状態を『頭・こころ・身体』の3つに分けて思い出してみます。
この考え方は就労移行支援事業所で学んだ「ピアカウンセリング」の技術です。
- 会社へ行かないと迷惑をかけてしまう。
- 休むならキチンと電話しないといけない。
- 上司からの信頼を失ってしまうのは嫌だ。
- 何もしたくない
- 仕事のことなんて考えたくない
- どこかへ行ってしまいたい
- 身体が動かない
- 頭が痛い

頭では分かってるんです。
でも、どうしてもムリなんです。
こうして振り返ってみると、頭では会社へ行かないといけないのは分かっているのに、感情と身体が拒絶してしまっているのが見えてきました。
感情と身体が拒絶してしまう前にどうするべきか?
心と体が元気なうちに対処できれば、最悪の事態は免れそうです。

仕事や押し付けマンの事で頭の中を支配されないように出来ないかなぁ?
どうせなら仕事や押し付けマン以外の事に頭を支配されたいです😀
仕事での借りを仕事で返すのではなく、人生の豊かさで押し付けマンを見返す事が出来たら最高ではないですか?
そのために!!
・プライベートで達成感を味わえる何かを見つける
・楽しいと感じる事には我慢せずにお金を使う
・楽しさを感じる時間を積極的に作る(そのために有給も使う)
簡単な事ではないけど、とても大切な事だと思うのです。
社会復帰にぜひ活用したい「就労パスポート」
就労パスポートは、障害のある方が、働く上での自分の特徴やアピールポイント、希望する配慮などについて、支援機関と一緒に整理し、事業主などにわかりやすく伝えるためのツールです
引用元:厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/06d_00003.html
障害の事をオープンにして働くことのメリットの一つに「就労パスポート」という物があります。
面接時や就職時に企業側へ、事前に配慮してほしい事をお伝え出来る物です。

押し付けマンはお断り!!
あからさまには書けませんが、
「仕事を抱え込んでしまう傾向があるため、仕事量についての相互確認を定期的にお願いしたい。」
この点を企業側に理解してもらえると、とりあえずは安心です。
障害者雇用枠での就職を検討されている方は、ぜひご活用ください😄
まとめ
今回は仕事を押し付けてくる人への対処法を考えてみました。
あなた自身はどうしたいのか?
あなたの「こころ」の声に耳を傾けてみると、少し違った見方ができるかもしれません。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです😀

どうぞご意見やご感想をお聞かせくださいね😊